iPhone(7、8、8Plus)を購入したら、イヤホンジャックが無くなっていた!調べてみると、ワイヤレスイヤホンというものがあるらしい。最近のハイテクにはついていけないけど、音楽は聴きたいから使い方知りたい…!
そんな方のために、よくわかる解説を書きました。
なぜ線がないのに音楽が聴けるのか?ワイヤレスイヤホンの仕組み
ワイヤレスイヤホンはなぜ線がないのに音楽をきけるのでしょうか。その答えは「Buletooth」という通信技術にあります。
簡単に言うと、音楽データを再生機器からイヤホンに飛ばす技術です。無線というとひと昔前のケータイでは赤外線通信で連絡先を交換するなんてのがありましたね。
あれは機械同士を近づけないといけませんが、Buletoothでは10メートルくらいの距離であれば問題なく通信が可能です。だからポケットと耳くらいの距離であれば余裕で通信ができるということですね。
iPhoneユーザー向け、ワイヤレスイヤホンの接続方法
iPhoneでのワイヤレスイヤホンの接続方法はとっても簡単です。次の手順で完了します。
1.iPhoneのBuletoothをオンにする
設定 → Buletoothと進んでいき、オンにします。
(このマークをタップしてもおっけー)←写真をつける
2.イヤホンの電源をオンにする
イヤホンの電源をオンにします(電源の入れかたはイヤホンによって異なるので、説明書を参考にしてください)。
3.イヤホンの製品名を選択
製品名がiPhone上に表示されるので、それを選んで「接続」をタップします。
4.接続!
これだけで完了です。
接続が完了すると「コネクテッド」などのようにイヤホンが喋ります。音楽を再生してみてイヤホンから音が聞こえれば成功です。ワイヤレスイヤホンは一度接続すると、あとは自動的に接続するものが多いです。
ワイヤレスイヤホンの種類と主な使い方
ワイヤレスイヤホンの基礎知識も抑えておきましょう。
左右一体型
左右のイヤホンがケーブルでつながった、ワイヤレスイヤホンのなかで最もオーソドックスなタイプです。お手軽価格のものから高級品まで、またカラーバリエーションやデザインも豊富なため、選びやすいことが特長です。
充電方法はケータイ電話と同じように、ケーブルを使って充電します。
ネックバンド型
ネックバンド型は、左右一体型のようにイヤホンがつながっていますが、ケーブルではなく「ネックバンド」というものでつながっています。
左右一体型との違いは、首と肩で支えるようにして用いること。重心が耳ではなく首と肩になるので、耳に対しての、重さの負担が軽減されます。
充電方法は左右一体型と一緒です。
完全独立型
完全独立型は、左右のイヤホン本体が分かれているタイプです。3種類の中では最も軽く、かさばらないために持ち運びもお手軽です。
また充電方法もうえ二つと異なり、充電ケースを事前に充電しておくカタチになります(詳しくはコチラで解説しています→【3分で分かる】ワイヤレスイヤホンの充電方法【2パターンの解説】https://v-trade.co.jp/media/wireless-earphone-how-to-charge/)。
充電ケースは収納も兼ねているので、完全独立型の場合は収納=充電となります。かんたんです。
まとめ
iPhoneで音楽を聞くという使い方であれば、基本的にどの種類でもまったく問題ありません。色々試してみて、好みのものを見つけるといいでしょう。
>>iPhone おすすめ記事へのリンクを貼る
スポーツをする人は「防水性能」に注目しましょう。