「ワイヤレスイヤホンって充電しなきゃいけないの?」
使ったことがある人は知ってて当たり前ですが、使ったことがない人はわかりませんよね。
そんな人に向けて、ワイヤレスイヤホンの充電について解説します。
ワイヤレスイヤホンは充電が必要です
答えをいうと、ワイヤレスイヤホンは充電が必要です。
ところでワイヤレスイヤホンは、なぜ線が無くても聞けるのでしょうか。
ワイヤレスイヤホンはなぜ線が無くても聞けるのか
ワイヤレスイヤホンには「Bluetooth(ブルートゥース)」という技術が用いられています。
その技術を使って、再生機器からイヤホンに向けて、音楽データを飛ばしているんです。
目には見えませんが、実は繋がっているという仕組みです。
こんな風に、再生機器とイヤホンを繋ぐには電気の力が入ります。
だから、ワイヤレスイヤホンは充電が必要なのです。
充電の方法はワイヤレスイヤホンの種類によって違う
充電の方法は、左右一体型、ネックバンド型(ケーブルを挿す)、完全独立型によって変わります。
左右一体型とネックバンド型の場合
※上記は左右一体型です。
左右一体型とネックバンド型は、充電ケーブルを用いて充電をします。端子の形が同じであれば、携帯電話の充電コードを用いても大丈夫です。
※下記はネックバンド型です。
完全独立型の場合
完全独立型は、充電器を充電します。
そこにイヤホンを収めると充電される仕組みになっています。
充電器が収納ケースの役割をしている点が便利です。
充電器をモバイルバッテリーとして使用できる商品もありますよ。
充電が長持ちするイヤホン、ERATO Apollo7
充電ケースを持ち歩くことによって、最長で9時間の音楽再生を可能にしています。
充電ケースはイヤホンの収納も兼ねているため邪魔になりません。
イヤホン本体は4gと超軽量タイプでIPX5(シャワー程度の水しぶきなら耐えられる)相当の防水規格。
普段使いからスポーツまで、幅いろいシーンで使用出来るワイヤレスイヤホンです。
以上、ワイヤレスイヤホンの仕組みは理解できたでしょうか。
やっぱり、便利なものには電気が必要なんですね。