「安くても音質が良い、そんなコスパに優れているイヤホンが欲しい!」
そんな贅沢な悩みを持った方はいませんか?
実際、音質は価格に比例すると言われていますが、実は、決してそんなことはありません。
安くても音質の良いイヤホンは存在するのです。
ということで今回は、安くても音質の良いイヤホンがほしいと考えるあなたにコスパの良いイヤホンをご紹介します。みなさん必見ですよ。
1.音質が良いイヤホンとは?
そもそも音質が良いイヤホンとは、具体的に何を指すのでしょうか?
それは、以下の3点です。
- ノイズの量が少ない
- 聴いた音がそのままの音で耳に届くかどうか
- 音自体が好きかどうか
音楽を聴いて煩わしさを感じるのはノイズです。そのノイズが少ないなら、音質が良いと言えます。
また、聴いた音がそのままの音で耳に届くかも重要です。いわゆる、原音のままイヤホンを通じて聴こえるなら、音質が良いイヤホンだと言えます。
「ずっとこれまでCDで聴いていて、改めてイヤホンを通じて聴くと、何か印象が違うな?」と感じるときがあるかもしれません。
その場合は、使っているイヤホンの性能を疑ってみてください。
さらに、イヤホンを通じて聴いた音が感覚として、「好きだ!」と感じられるなら、それも音質が良いと言えます。
音を聴くと「心地よい」等、言葉にできない良さがあるはずです。音質の良いイヤホンを選ぶ方法として、自身の感覚を信じるのもありでしょう。
2.音質が良くて値段が安いコスパの良いイヤホンはある
イヤホンの音質に満足したいなら、高価で高性能なイヤホンを買わなきゃいけないと思っていませんか?
たしかに、音質の良さを追求するなら、細部までこだわり抜いた高価なイヤホンを購入するのも一理あります。
しかし、実際は「音質が良い = 値段が高いイヤホン」とは限りません。なぜなら、音質の良いイヤホンの中にも、値段が安いイヤホンがあるからです。
いわゆる「コスパ」に優れているイヤホンです。音質は良いし値段も安いイヤホンなら、購入したいと思いませんか?
ここからは音質が良いけど価格が安い、そんなコスパが良い、おすすめイヤホンを紹介します。
3. コスパ良し! 音質もおすすめのイヤホン【Bluetooth対応あり】
音質も良くて値段も安い、ミライヤおすすめのイヤホンをまとめました。値段は1万円以下で購入できるイヤホンばかりです。
3-1:ERATO(エラート) VERSE
ワイヤレスイヤホンながら小型で高品質な外観、さらに軽量です。
音質については高級オーディオ並みの高音質。ERATOが以前発売した初代Apollo7の技術を受け継いで、VARSEへ組み込んでいるため高音質が実現しました。
音質が良いのは、独自開発のグラフィンドライバー(Graphene Driver)が採用されているから。
グラフィンドライバーとは、ドライバー内にある振動版にグラフィンをコーティングしたもの。
コーティングをしたため、ひずみの原因となる不要な分割振動を抑えてくれる効果があるのです。
そのため、低音・中音・高音域すべてをクリアな音質で楽しめる特徴があります。
3-2:PHILIPS SHE9730 イヤホン
PHILIPSが、コストパフォーマンスに優れたイヤホンとしておすすめする。ハイレゾ対応モデルです。
高音質な理由は、広帯域に渡って自然な音を再生する「レイヤードモーションコントロール(LMC)ドライバー」が使われているから。
6ヘルツ〜40,000ヘルツという広い再生周波数帯域を持っており、バランスの取れた自然な高域再生を実現します。
さらに、ノイズ遮断効果がイヤーピースにあるため、外部からの雑音が大幅に低減する機能があるのも音質が良い秘訣です。
3-3:SoundPEATS(サウンドピーツ)高音質イヤホン B10
2,000円を切る値段ながら、老舗オーディオメーカーのSoundPEATSがおすすめするイヤホンです。
高音・中音・低音をバランス良いサウンドで忠実に再現してくれます。
また、カナル型イヤホンでしっかりと耳を塞ぐため、遮断性も高いです。
ケーブルも丸型なので、ケーブルのこすれに伴う雑音も軽減されます。そのため、音質が良いと高評価を得ているイヤホンです。
3-4:campino audio ハイレゾイヤホン CP-IE1300H
シンプルなデザインながらハイレゾに対応しています。本体に丸みを持たせているため、耳への違和感と高いフィット感を実現。
聴いている最中の負担が軽減される効果があります。
音質の良さの特徴としては、ボイスコイルを振動板に直結させ、伝達ロスとノイズを軽減しているから。
楽器ひとつひとつの音や、アーティストの息づかいが忠実に音に反映されます。
また、イヤホンとしても日本オーディオ教会認定のハイレゾロゴを取得しているだけでなく、国内のオーディオアワードと呼ばれる「VGP」で、2017年に受賞しています。
3-5:JPRiDE JPA2 Live – 2Way Bluetooth対応イヤホン
有線でも無線でも使えるコスパに優れたイヤホンです。
無線になると接続が悪くなる、音が聴きづらいなど、こういった現象は他のイヤホンでは起きますが、iOS・Androidどちらにも対応できる「高音質コーデック」に対応しているため、無線でも有線並みの音質の良さを実現してくれます。
商品名にもある「JPA2 Live」は文字通り、ライブハウス・ホールにいるような臨場感を再現。
クラシックからロックまで幅広い音楽に対応しており、つけ心地の良いイヤーピースと組み合わせれば、より高音質を楽しめます。
5,000円を切る価格ながら、防水・防塵機能を搭載しているコスパの高さもおすすめしたい点です。
4. 高音質で安いコスパが優れたイヤホンを手に入れよう!
今回は高音質かつ値段も安い「コスパに優れた」イヤホンを紹介しました。
なかなか価格が安くて、音質が良いイヤホンを見つけるのは難しいですが、今回ご紹介したイヤホンを選んでいただければ間違いありません。
イヤホンに迷った方はぜひ参考にしてみてください