「テレビをワイヤレスイヤホンで聴きたい!」と思うことはありませんか?例えば、夜中に家族が寝ている時。大きな音を出せずに、すごく小音量か無音で聞いているという方もいるのではないでしょうか。
そうはいっても自宅のテレビがBluetoothに対応していなくて断念。しかしテレビを見る距離では、市販のイヤホンは短すぎる!とお悩みのあなたに、Bluetoothで聞くための方法をご紹介します
1.家庭用テレビのBluetooth対応状況は「まだまだ」
Bluetoothのワイヤレスイヤホンなどでテレビを見たいという需要は少なからずあるにせよ、現状の対応状況はまだまだです。これは、テレビが追いついていないというよりは、そもそものテレビの使用用途を鑑みてのこと、という解釈が正しいといえます。
とはいえ、家族が寝ている場合や、病院などの共同生活の場なんかには、一時的にヘッドホンなどを装着してテレビがみたいというもあるかと思います。しかし、大きなディスプレイが当たり前になった以上、すでに一般的なイヤホンのケーブルサイズで見れるようなものではありません。
テレビをお買い替えの場合は、テレビ側が送信に対応しているのがもっともシンプルで楽になります。
※SONY 55X8500E
ですが、大きな買い物ですので、テレビを買い換えるほどではないという場合も多いと思います。また、大きすぎて共同生活の小さな部屋には少し置きづらいです。そこで、紹介するのが「トランスミッタ」です。
2.トランスミッタとは?
トランスミッタとは、音声を一旦受けた後にBluetoothとして送信するための機器です。これをテレビの音声出力端子に装着することで、マシンが音声を一旦受けた後に、Bluetoothで送信することができます。また、テレビだけではなく昔のiPodなど、音声出力があればなんでも使えます。これを使って、お手持ちのBluetoothイヤホンなどと組み合わせて使うことをおすすめします。
3.3000円前後でコスパ抜群!おすすめトランスミッタ3選
①AUKEY BT-C1
バッテリーの充電なし連続使用できる時間は7時間ですが、USBから給電しながら使えるのでより長時間の使用が可能です。テレビであれば近くにコンセントがあったり、テレビそのものが給電ポートを持っていることもあるので実質的にはバッテリーのことを考えなくても大丈夫です。
②JPRiDE JPT1
AAC/apt-Xという高音質の圧縮規格に対応しているので、よりよい状態で音声を転送できます。また、こちらは2台同時の接続も可能で、二台のヘッドホンで同時再生だったり、片方はスピーカー・片方はヘッドホンということもできます。
送信機だけなく受信機としても使えるので、スピーカー側の入力端子に本機を装着し、Bluetooth機能を持っている音楽プレイヤーなどから転送することもできます。これで、Bluetooth非対応のアンプなんかでも無線で音楽を楽しめます。
③AUKEY BR-C19
こちらも同じく送信機・受信機として扱えます。小さくシンプルな見た目で、余分な装置がついているという感じも少ないため、インテリアを損ねることは少ないでしょう。
以下で、コスパの良いワイヤレスイヤホンのクラウドファンディングを実施中。
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AVIOT TE-D01b
AVIOT(アビオット)は日本の音を知り尽くした日本人オーディオエキスパート達が音質設計に携わる、日本発のオーディオビジュアルブランドです。”make A comfort zone”をスローガンに掲げ、高音質、高品質に加え、ずっと使い続けたくなる心地良さを追求しています。